納涼盆踊り大会の櫓で太鼓を打つ演者と、「江原町町会」と書かれた提灯の連なり

はじめまして、江原町へようこそ

静かな住宅街の中に息づく江原町の魅力や行事、町会の仕組みを、読みやすくまとめました。「まだ知らないことが多い」というときに、気軽にのぞいていただける、江原町の入口です。

江原町ってどんなまち

江原町は中野区の北部にあり、東西に走る目白通りを南北に挟んだ一帯です。都営大江戸線の新江古田駅があり、駅前を除いて大きな商店街はなく、緑に囲まれた閑静な住宅地が広がっています。

まちの中には区立江原公園があり、区立江原小学校、第七中学校の一部学区域を含んでいます。現在、約5,600世帯・9,400人余りが暮らしています(令和7年8月1日現在)。

町会の区域は江原一丁目・二丁目・三丁目です。一丁目のみ一部の番地が町域から外れていますので、詳しくは詳細町域(丁目・番・号)をご覧ください。

江原町の成り立ち

江原町の町会には、およそ100年の歴史があります。

  • 昭和2年(1927年)江古田不動尊に人が集まり、「江和会」という組織がつくられました。これが江原町町会のはじまりです。
  • 昭和23年(1948年)戦時中の解散を経ての再出発。まちが暗く物騒だったことから「江古田2丁目青年文化協力会」を設立し、電灯を100本以上設置して明るいまちづくりに取り組みました。
  • 昭和38年(1963年)町名が「江古田二丁目」から「江原町一・二・三丁目」に変更。町会の名前は「北江古田町会」になりました。
  • 昭和55年(1980年)現在の「江原町町会」に改称しました。

面白いのは名前の変遷です。昭和38年に町名が変わったとき、当時の役員の多くは「江古田」という名前に愛着があり、町名変更に強く反対しました。そこで町会の名前だけは「北江古田町会」を名乗り続けたのです。それから18年、さすがに不便が生じるということで、ようやく現在の名前になりました。

まちの名前ひとつにも、そこに住んでいた人たちの思いが残っています。くわしくは江原町町会についてをご覧ください。

町会の1年

時期行事
3月餅つき大会(子どもの餅つき体験あり)
7月下旬ラジオ体操(江原公園・10日間ほど。日程は毎年お知らせします)
7月納涼盆踊り大会(江原公園)
9月敬老祝品の配付
11月日帰りバス旅行

餅つき・盆踊り・ラジオ体操は、小さなお子さんと一緒に参加しやすい行事です。餅つき大会では、お子さんが実際に餅つきを体験できます。日帰りバス旅行は会員でない方もご参加いただけます。

餅つき大会で杵を振り上げる町会役員 餅つき大会でついたお餅を分け合う親子

3月の餅つき大会(須賀稲荷神社)

このほか、防犯パトロール隊が月2回町内を巡回し、交通安全運動や街頭消火器の点検も行っています。

このほか10月には、地域全体の大きなお祭りとして江古田氷川神社の例大祭があります(下記参照)。

子供会について

以前は子供会があり、野球の練習をしたり、大会に出たりしていたと聞いています。いまは活動が途絶えていますが、町会としては、もう一度つくっていきたいと考えています。ご関心のある方はお問い合わせからお声がけください。

秋のお祭り(10月・江古田氷川神社 例大祭)

10月の江古田氷川神社の例大祭は、周辺の5つの町会が合同で行う、この地域でいちばん大きなお祭りです。江古田氷川神社は、江古田・江原町・丸山の鎮守にあたります。江原町では須賀稲荷神社を中心に行われ、町会と連携している江原町若睦が主催しています。

日程昼の部夜の部
金曜日演芸大会(須賀稲荷神社)
土曜日山車が町内を巡行演芸大会(須賀稲荷神社)
日曜日
(第2月曜日の前日)
5町会合同のお練り
1. 須賀稲荷神社に集合
2. 芳花園で待ち合わせ・出発
3. 新青梅街道をお練り
4. 江古田氷川神社にお詣り
5. 須賀稲荷神社へ戻る
江古田の獅子舞奉納
(氷川神社「芝原」にて、夜半まで)

江古田の獅子舞 ── 東京都指定無形民俗文化財

日曜に奉納される「江古田の獅子舞」は、笛・太鼓・ささらに合わせて3人の獅子役が踊る一人立三匹獅子舞です。慶安2年(1649年)に伝えられたと記録が残り、少なくとも300年を超える歴史があります。東京でも最も古くから伝承されている三匹獅子舞のひとつです。

獅子舞は芳花園に保管されており、「獅子宿」とも呼ばれます。行列はここを出発して氷川神社へ向かいます。氷川神社の境内には「芝原」と呼ばれる都内では珍しい土壇の舞台があり、夜半まで舞が奉納されます。

角や目が隠れるほど長い羽をつけた獅子頭は6kgを超え、重い頭をつけたまま地面に届くほど仰け反る所作もあります。間近で見られる、この土地ならではの行事です。

お子さんのいるご家庭へ

子供山車が出るほか、小学校高学年の女の子は花山車に参加します。土曜・日曜とも山車を引くとお菓子がもらえ、途中でアイスやジュースが配られることもあります。お子さんに楽しんでもらえるよう、いろいろな企画が用意されています。

山車の出発時刻は、土曜・日曜とも年によって変わることがあります。その年の詳しい予定は、お祭りが近づきましたらお知らせや回覧板でご案内します。

回覧板ってどう回ってくるの?(町会の仕組み)

転入されたばかりだと分かりにくいのが、回覧板のまわり方です。

町会には地区部があり、その下に班があります。回覧板は班の中を順番に回っていくもので、届いたお宅は中身を読んで次のお宅へお渡しします。回覧板には、町会の行事の案内や、地域の団体が開く催しのお知らせなどが入っています。

班長は、それぞれの班にお住まいの会員が輪番などで担当します。主な役割は回覧板を次のお宅へ回すことで、大きな負担になることはほとんどありません。

回覧板が回ってくるのは、町会に加入している世帯です。ここまでご紹介した地域の歴史や行事、掲示板の場所などはどなたでもご覧いただけますが、回覧板や班の仕組みは会員向けのものです。ご興味があれば、町会に入るということをご覧ください。

町会の組織全体については町会組織図をご覧ください。

掲示板

町会や地域のお知らせは、掲示板でもご覧いただけます。江原町の町域内には、次の3種類があります。

町会掲示板

町会からのお知らせを掲示しています。

区民のひろば

区内にお住まいの方や、区内で活動する団体がお知らせを掲示できる、区の掲示板です。町会からのお知らせを掲示することもあります。

中野区お知らせ板

区役所などの行政機関からのお知らせや、区・教育委員会が共催・後援する催しを掲示する、区の掲示板です。

※ 町会掲示板は、地図に掲載しているもののほかにもあります。

地域の場所

須賀稲荷神社(町会の事務所・集会所)

〒165-0023 東京都中野区江原町1-44-2

町会の事務所は社務所内にあり、集会所としても使っています。町会の会合や打ち合わせはここで行われ、10月の例大祭では江原町の会場の中心になります。

江原公園

区立の公園です。夏のラジオ体操と、7月の納涼盆踊り大会の会場になります。

園内にはじゃぶじゃぶ池があり、7月下旬から8月末ごろまで、未就学のお子さんが水遊びを楽しめます。利用できる期間は年によって変わりますので、詳しくは中野区の公式ページをご覧ください。

ゴミ・資源の出し方

ゴミの出し方や資源回収の曜日は、お住まいの地域ごとに決まっています。江原町は、燃やすごみが水曜日・土曜日、びん・缶・ペットボトルが火曜日、資源プラスチックが金曜日など、地域専用の収集曜日が定められています。詳しくは中野区の公式ページでご確認ください。

困ったときは

避難場所や緊急時の連絡先は防災・緊急連絡先にまとめています。

近隣との調整、子育ての悩み、地域の困りごとなど、どこに相談すればいいか分からないことは、町会の役員や班長にお声がけください。お問い合わせフォームからもご相談いただけます。

江原町のことが、少しつかめたでしょうか

行事の日程やその年のお知らせは、お知らせ・回覧板でご案内しています。町会そのものの仕組みや入り方については、次のページにまとめました。

入会について